健康食品。本当に必要ですか

健康食品やサプリメントのテレビCMなどを見ていると、普通の食事をしていただけでは必要な栄養が足りないような印象を与えるものが多いですよね。

「日本人の〇〇%は、栄養素△△が不足しています」

「加齢によって体内の△△が減少。20歳代と比べると○割しかありません」

なんてキャッチコピー聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

そういうことを毎日目にしていると不安になっちゃいますよね。

だからといって、すぐに健康食品にとびつくのは急ぎすぎではないでしょうか。

栄養不足が気になったら食生活・食習慣のチェック・見直しが基本。

栄養不足が気になったら、自分の食生活をチェックしてみませんか

食生活のチェックをするときは、「食事バランスガイド」を参考にすることをおすすめします。

食事バランスガイド」は厚生労働省農林水産省が共同で作成した資料です。

日本の健康と食を管轄する2つの省が作成した資料なので信頼性が高いですよね。

栄養成分表示の見方がわからないなどの時は保健所の窓口に問い合わせることもできます。

そのほかにも、管理栄養士などの専門家に自分の食生活の相談してみるといっそう安心ですね。

健康食品のアドバイザリースタッフも利用できます。

食事のメニューや量は、毎日一定とは限りません。

人によっては不規則になりがちなこともあるのではないでしょうか。

とくに忙しいサラリーマンやOLには多いと思います。

そういう人達もまず、自分の食生活のチェック・見直しから始めてみませんか。

病気・薬を服用している人は、健康食品は自己判断では利用しないのが基本

病気の人あるいは医師に処方してもらったを服用している人は、自己判断では健康食品は利用しないようにしましょう。

厚生労働省もそのように指導しています。

健康食品に含まれる成分が、薬の効果を抑制してしまったり、副作用を引き出したりするという事例も数多く報告されています。

どうしても健康食品を利用したい、あるいは健康食品を利用したほうが病気も早く治るのではというような考えが浮かんでも、自分で判断して利用することは控えましょう。

そのような場合は医師や薬剤師に相談してみましょう。

高齢者・妊婦・子供の健康食品利用も慎重に

病気でなくても、高齢者妊婦子供が健康食品を利用するのは控えたほうが安心です。

健康食品の安全性はあくまでも健康な成人を対象として検討されたものだからです。

高齢者・妊婦・子供については、影響がどのようにでるのかはわかっていないことも多いのです。